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<title>アートがときどき降ってくる</title>
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<description>アートについてのあれこれを綴ります。テーマはアート全般、音楽、小説、漫画、映画などなど。＋マイ・ギャラリー、旅行記、本の紹介です。</description>
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<title>カリンニコフの記憶</title>
<description> 明日19日から、「音故組曲」というグループ展に参加します。これは各アーティストがそれぞれ好きな音楽を一曲選んで、そのイメージを作品にするというコンセプトです。参加者が全員男なので「音故」というタイトルが付いています。私は〈カリンニコフ交響曲第１番・ト短調〉という曲を選びました。ヴァシリー・カリンニコフ（1866-1901）という34歳で亡くなったロシアの作曲家は、まだあまり知られていないようです。二つのとても
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<![CDATA[ 明日19日から、「音故組曲」というグループ展に参加します。これは各アーティストがそれぞれ好きな音楽を一曲選んで、そのイメージを作品にするというコンセプトです。参加者が全員男なので「音故」というタイトルが付いています。私は〈カリンニコフ交響曲第１番・ト短調〉という曲を選びました。<br /><br /><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%95" target="_blank" title="ヴァシリー・カリンニコフ">ヴァシリー・カリンニコフ</a>（1866-1901）という34歳で亡くなったロシアの作曲家は、まだあまり知られていないようです。二つのとても美しい交響曲を残しています。どちらもロシア民謡を髣髴とさせる、哀愁漂うメロディが深く心を打ち、一度聞いたら忘れられない印象を残します。この世界を絵にできたら･･･というのは、ちょっと無謀だったかもしれないと反省しています。<br /><br />私が初めてカリンニコフという名前を目にしたのは、今から十数年前、『超人ピタゴラスの音楽魔術』（斉藤啓一著、学研、1994）という本を通してでした。この本の著者が、カリンニコフの音楽を「珠玉の絶品」と絶賛していたので、聴いてみて、すぐにその魅力に取り付かれました。音楽を言葉で表現するのは野暮ですが、思いつくのは「高純度の崇高な精神性」といったところでしょうか。それからカリンニコフを紹介するときに必ず出てくるのが「郷愁」という言葉です。私も深くそれを感じます。ただ、単純に自分個人の生まれ育った故郷を懐かしむという狭い範疇ではなく、もっと遥か過去の、人類全体の霊的な故郷への感情ではないかと私には思えます。それを表すには、やはり青色と黄色しかないようです。出展作の一つ、「金色の風」はストレートにそのイメージを描きました。<br /><br />もう一つの「水底の街」は、水面に映った青空の中に、遥か太古の世界を読み取るというイメージです。ブルターニュに伝わるイスという海中都市の伝説などがベースになっています。とにかく、カリンニコフの音楽は、青く澄んだ霊的で根源的な世界をいつも彷彿とさせます。<br /><br />お時間のある方のご来場をお待ちしております。<br /><br />音故組曲2009<br />2009年11月19日（木）～24日（火）<br />12：00～19：00　（最終日17：00迄）<br /><a href="http://www.ginza1.jp" target="_blank" title="Gallery 銀座一丁目">Gallery 銀座一丁目</a><br />〒104-0061<br />中央区銀座1-9-8奥野ビル4F<br />Tel&Fax o3-3535-0522<br />地図→<a href="http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%C3%E6%B1%FB%B6%E8%B6%E4%BA%C21-9-8&amp;lat=35.67050083&amp;lon=139.77203194&amp;type=&amp;ei=euc-jp&amp;v=2&amp;sc=3&amp;gov=13102.5.1.8.8" target="_blank" title="ここ">ここ</a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/kinironokaze01.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/kinironokaze01.jpg" alt="kinironokaze01.jpg" border="0" width="283" height="214" /></a><br />金色の風　2009, Saon Sugishima ]]>
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<dc:subject>作品紹介</dc:subject>
<dc:date>2009-11-18T19:27:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>皓月亭佐遠</dc:creator>
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<title>本棚の冒険</title>
<description> 例えば目の前に二冊の本があるとします。この場合、どちらの本を右側に置くかで二通りの並べ方の組み合わせが生まれます。そしてそれぞれに、ちょっとした場の変化を感じることができます。本の数が増えていくにつれて、この組み合わせのパターンの数も、天文学的に大きくなっていきます。本好きな人なら、並べ方の違いで随分本棚の印象が変わってしまうことに気が付いているはずです。今新刊の本屋さんに行っても、大体どこでも同
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<![CDATA[ 例えば目の前に二冊の本があるとします。この場合、どちらの本を右側に置くかで二通りの並べ方の組み合わせが生まれます。そしてそれぞれに、ちょっとした場の変化を感じることができます。本の数が増えていくにつれて、この組み合わせのパターンの数も、天文学的に大きくなっていきます。本好きな人なら、並べ方の違いで随分本棚の印象が変わってしまうことに気が付いているはずです。<br /><br />今新刊の本屋さんに行っても、大体どこでも同じような印象を受けることが多くなってきました。個性的な書店が、以前よりも減ってきているような気がします。その理由は、推察するに、本の売り上げがどんどん減ってきているので、必ず売れる人気作家の新刊やベストセラー、そしてたまたま注目されている本だけが真っ先に目に付きやすいように並べられているからだと思います。近所の中規模の本屋さんも、以前は文庫や新書の新刊は一応全部置いてあったのですが、今は売れ筋の本だけを表紙が見えるようにディスプレイするために場所がなくなり、あまり売れそうもない本は、初めから置かれなくなってしまいました。この状況はとても不便です。不便だけでなく、本屋に行く楽しみがうんと減ってしまいました。<br /><br />そのような本を取り巻く環境の中、つい先日丸の内の丸善の中にオープンしたショップ・イン・ショップである<a href="http://www.maruzen.co.jp/Blog/Blog/maruzen02/P/8515.aspx" target="_blank" title="松丸本舗">松丸本舗</a>は、本当に画期的な試みだと思います。ネット書評の雄「<a href="http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html" target="_blank" title="千夜千冊">千夜千冊</a>」などで知られる松岡正剛さんのプロデュースによるものだそうです。私は先週銀座のギャラリーのグループ展に参加していた関係で、この辺りをうろうろする機会があったので、早速行ってみました。<br /><br />印象は…、まさに「挑発する本棚」という感じでした。普段はくっつくことのない異質な分野の本同士が並べられることによって、次々と全く新しい世界観が生まれてきます。内容だけでなく、店全体の構造、本棚の形状、本の並べ方や積み方、所々に手書き風に書かれたコメントなど、どれもが全て斬新な試みです。また、まるでドラッグストアのように白々と強すぎる、他の書店の照明に辟易していた私にとって、ここの少し暗めの灯りは大変居心地のいいものでした。ここにいると、何時間見ていても飽きない感じです。充分に楽しませていただきましたが、おそらくこれを生み出したご本人が一番楽しんだのではないかと邪推しています。数ヶ月に一度本の入れ替えがあるそうなので、また行ってみたいと思っています。<br /><br />これほどの規模でなくても、どんな小さな書店の本棚一つでも、あるいは図書館にでも、そこで働く人の個性で並べられたセレクションがあると、きっと本が今よりもっと楽しくなると思います。この松丸本舗の刺激が全国に波及するのを心待ちにしています。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/hon01.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/hon01.jpg" alt="hon01.jpg" border="0" width="283" height="205" /></a><br />丸の内オアゾの中の丸善<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/hon02.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/hon02.jpg" alt="hon02.jpg" border="0" width="283" height="227" /></a><br />ここの４Ｆに松丸本舗はあります ]]>
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<dc:subject>その他</dc:subject>
<dc:date>2009-11-01T19:47:49+09:00</dc:date>
<dc:creator>皓月亭佐遠</dc:creator>
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<title>築８０年のビルディング</title>
<description> 現在私が参加しているグループ展、「お茶と恋唄」が開催されているSTAGE-1というギャラリーは、鈴木ビルディングという昭和四年に建てられた建物の一階にあります。これがとても雰囲気のある、大変貴重な建造物です。地下鉄の新富町駅から徒歩で数分のところにあります。私は建築には疎いのですが、このビルは以前NHKの「美の壺」で、アールデコの建物を紹介した時にも登場したそうです。こういう洗練された適度な装飾が施されてい
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<![CDATA[ 現在私が参加しているグループ展、「お茶と恋唄」が開催されているSTAGE-1というギャラリーは、<a href="http://www.ee-tokyo.com/kenzoubutsu/suzuki-biru/suzukibiru.html" target="_blank" title="鈴木ビルディング">鈴木ビルディング</a>という昭和四年に建てられた建物の一階にあります。これがとても雰囲気のある、大変貴重な建造物です。地下鉄の新富町駅から徒歩で数分のところにあります。<br /><br />私は建築には疎いのですが、このビルは以前NHKの「美の壺」で、アールデコの建物を紹介した時にも登場したそうです。こういう洗練された適度な装飾が施されていると、見ていてなんだか気が和みますね。建物内部の壁や階段にもいろいろと仕掛けがしてあります。ここの二階には、元々役者さんたちが稽古をする舞台があったそうで（残念ながら見学はできません）、もともとアートには縁がある場所のようです。今は一階には、ギャラリーとカフェが入っています。<br /><br />同じく銀座一丁目の奥野ビル（ここにもたくさんギャラリーが入っています）ともども、よくぞ戦災や天災をくぐり抜け、今でも現役で頑張ってくれているなと思います。ちょっと感動的です。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/koiuta01.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/koiuta01.jpg" alt="koiuta01.jpg" border="0" width="283" height="410" /></a><br />現役なので部屋の内部を見学できないのが残念<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/koiuta02.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/koiuta02.jpg" alt="koiuta02.jpg" border="0" width="283" height="401" /></a><br />ギャラリーの入り口<br />ポスターは造形作家の風生さんデザインの「お茶と恋唄」 ]]>
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<dc:subject>アート</dc:subject>
<dc:date>2009-10-28T20:20:00+09:00</dc:date>
<dc:creator>皓月亭佐遠</dc:creator>
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<title>お茶と恋唄</title>
<description> …というグループ展に参加します。恋歌･･･うーん、がらでもない、と思ったのですが、まず思いついた曲がザ・イエローモンキーの〈NAI〉という曲でした。その中で特に、恋人たちが幸せな時間を過している時に、目の前が真っ白になって、「あなた」が線だけになってしまう夢を見る、という歌詞があります。幸せと隣り合わせの虚無。虚無と虚無が出会って、一瞬重なり合う幸せ。そんな世界を描けたら･･･と考えました。お茶と恋歌Produc
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<![CDATA[ …というグループ展に参加します。恋歌･･･うーん、がらでもない、と思ったのですが、まず思いついた曲がザ・イエローモンキーの〈NAI〉という曲でした。その中で特に、恋人たちが幸せな時間を過している時に、目の前が真っ白になって、「あなた」が線だけになってしまう夢を見る、という歌詞があります。幸せと隣り合わせの虚無。虚無と虚無が出会って、一瞬重なり合う幸せ。そんな世界を描けたら･･･と考えました。<br /><br />お茶と恋歌<br />Produced by HIDEKI.S, NAO & Ms.Oh<br /><br />2009年10月26日（月）～31日（土）<br />12：00～19：00　（最終日17：00迄）<br />ギャラリー STAGE-1<br />東京都中央区銀座1-28-15 鈴木ビル1F<br />Tel. 03-3562-5181<br />地図→<a href="http://map.yahoo.co.jp/pl?p=%C5%EC%B5%FE%C5%D4%C3%E6%B1%FB%B6%E8%B6%E4%BA%C21-28-15&amp;lat=35.66881889&amp;lon=139.77509889&amp;type=&amp;ei=euc-jp&amp;v=2&amp;sc=3&amp;gov=13102.5.1.27.15" target="_blank" title="ここ">ここ</a><br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/nai-02.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/nai-02.jpg" alt="nai-02.jpg" border="0" width="142" height="185" /></a><br />なにもないあなたとなにもないわたし, 2009<br />Sugishima Saon ]]>
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<dc:subject>作品紹介</dc:subject>
<dc:date>2009-10-24T12:05:12+09:00</dc:date>
<dc:creator>皓月亭佐遠</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>空のキャンバス</title>
<description> ここ数日、季節の変わり目なのか、妙に鮮やかな夕焼けをよく見かけます。本当にはっとするようなその奇抜な造形と配色は、何度見ても決して見飽きることはありません。我に返って自分の描きかけの絵と見比べてみると…う～ん、何か負けてる。悔しいけど、まあ仕方ないか。自然にはやっぱりかないません。日没直後の一瞬の輝き…美しい
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<![CDATA[ ここ数日、季節の変わり目なのか、妙に鮮やかな夕焼けをよく見かけます。本当にはっとするようなその奇抜な造形と配色は、何度見ても決して見飽きることはありません。我に返って自分の描きかけの絵と見比べてみると…う～ん、何か負けてる。悔しいけど、まあ仕方ないか。自然にはやっぱりかないません。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/sora04.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-31.fc2.com/k/o/g/kogetsuteisaon/sora04.jpg" alt="sora04.jpg" border="0" width="369" height="264" /></a><br />日没直後の一瞬の輝き…美しい ]]>
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<dc:subject>その他</dc:subject>
<dc:date>2009-10-23T23:44:38+09:00</dc:date>
<dc:creator>皓月亭佐遠</dc:creator>
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